11月3日に行われた陸上装備研究所の一般開放に行ってきました。天気にも恵まれ、快適な一日でした。以下、写真を説明します。
1)CBRN(シーバーン)車両と呼ばれる遠隔操縦装軌車両の側面を撮影しました。陸上装備研究所の右側のロゴ(空色の丸)にはATLAとあり、これは防衛装備庁を意味します。なお、CBRNとは、化学(CHEMICAL)、生物(BIOLOGICAL)、放射線(RADIOLOGICAL)、及び核(NUCLEAR)を指し、20KM離れた場所からの遠隔操作も可能だそうですが、この日は次の写真の作業車両のごく近くに鎮座していました。
1)CBRN(シーバーン)車両と呼ばれる遠隔操縦装軌車両の側面を撮影しました。陸上装備研究所の右側のロゴ(空色の丸)にはATLAとあり、これは防衛装備庁を意味します。なお、CBRNとは、化学(CHEMICAL)、生物(BIOLOGICAL)、放射線(RADIOLOGICAL)、及び核(NUCLEAR)を指し、20KM離れた場所からの遠隔操作も可能だそうですが、この日は次の写真の作業車両のごく近くに鎮座していました。
2)CBRN車両の作業車両(クレーン)です。無人操作が前提で、災害時の出動が想定されています。
3)ヒトマル式戦車と呼ばれ、2010年に防衛大臣に承認され、量産段階に入りました。ヒトマルとは2010年を指します。上部が損傷した場合は、上部のみ取り替えることが可能とのことでした。車長、運転手及び砲手の3名で操縦します。現在、このタイプが最新で、軽量化が図られた由です。
4)防弾チョッキを着用させて戴きました。前後に防弾板を入れます。重さは約10キロになり、着ているだけで疲れます。ヒトマル式戦車を背景に撮影。